お風呂の効果!
- 看護日記
- 2025年06月03日掲載
<お風呂キャンセル界隈>という言葉をご存知でしょうか
若者やインターネットで使われている言葉で、
意図的にお風呂に入らない人の事を指すようです。
お風呂には、いろいろな作用が期待できます。
*温熱作用:①血流が活発となり新陳代謝が上がる
②リラックスの神経(副交感神経)が優位になる
③筋肉・関節が緩み神経過敏が抑えられる
*静水圧作用:足のむくみの原因となる血液を水圧で押し戻すことが出来る
*浮力作用 :重力から解放され筋肉や関節が緩む
*清浄作用 :皮膚の表面にある汚れや皮脂を流れ出させることが出来る
この他にも湯船の中でストレッチすることで
*粘性、抵抗作用:筋肉に刺激を与えることができ、手軽に運動効果が得られる
などお風呂にはこれらの作用が得られるようです。
このように調べてみるとお風呂の効果はすべて
< 湯船に入ってこそ >得られるようです。
私は<お風呂キャンセル界隈>ではありませんが、ついつい<湯船キャンセル>に
なっています。 どおりで、肩こりや腰痛が治りにくいわけです。
季節の変わり目です。忙しさにかまけて湯船キャンセル界隈になっていましたが
これからはしっかり湯船につかって体調を維持していこうと思います。
皆さん、特に介護に頑張っておられるご家族様、ゆっくり湯船につかりましょう!
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